茶懐石レシピ

懐石料理を作ってみましょう/焼物/銀鱈の西京焼の作り方をご紹介します

銀鱈の美味しい季節になりました。

そのまま焼いても十分美味しいですが、茶懐石では西京焼や幽庵焼にすることが多いです。

今日は西京焼を作ってみましょう。

材料2人分

銀鱈 2切れ

白味噌200g

酒30g

みりん30g

銀鱈の西京焼/まずは下ごしらえから

銀鱈に粗塩を振り、30分ほど置きます。

銀鱈をキッチンペーパーで拭き、適当な大きさに切ります。

酒とみりんでのばした白味噌に漬け込み、2日ほど置きます。

魚焼き器で焼いてみましょう

銀鱈を取り出して、キッチンペーパーで拭きます。

拭いたところ

魚焼き器で焼きます。焦げやすいので火加減に注意しましょう。オーブントースターなら200度で10分くらいで。様子を見ながら焼けたら取り出します。

出来ました。味も十分染み込んでいます。

3日漬けると懐石料理としては濃い味になるかと思います。

おかずとしていただくならいいですが懐石の時は2日漬けるのが良いでしょう。

クリームチーズもついでに漬けてみました。

3日ほど漬けると良いでしょう。

ちょっといいお店で出てくるメニューですね。

使いやすい道具を使いましょう

ところでこれは野田琺瑯のレクタングル浅型。

色々な用途に使えて便利です。

他にもこんなことが出来ます

・おかずの保存

・容器ごと直火にかけて温め直しもOK

・切った野菜や果物を冷蔵保存

琺瑯は金属の素地をガラス質で覆っているため、熱伝導が良く、冷却性も高いので保存に適しています。

また、酸や塩分に強い耐久性を持っていて変色しません。

汚れや匂いがつきにくいため雑菌も繁殖しにくいです。

道具が使いやすいとお料理も楽しくなりますね。